即時決済されるから経理の負担が減る!

クレジットとの違いは支払機関にある

現金を持たずにカードで支払うことをキャッシュレスといいますが、その流れは個人だけでなく法人にも影響をしています。そんなキャッシュレスをする際にクレジットカードを思い浮かべますが、それ以上に手軽さから利用者数が増えているのがデビットカードです。なぜデビットカードの利用者数が増えているのか、それは即日決済される点です。クレジットカードの場合は、支払いを行ったときに月末に利用料金を引き落とすという方法になります。そのため月内にどれだけ使ったのかわからなくなるため、どれほどの負担がかかるのか不明瞭になってしまいます。 その点デビットカードは、事前に利用金額を決めたうえで利用するカードです。事前にこれ以上使えないポイントを設定したうえで利用するので、銀行側も信頼して即日決済ができます。即日決済さえできてしまえば、その支払われた明細は法人に送られます。使った分だけ明細が届けられる形にすれば、しっかりと経費明細の記載がしやすくなるのでお金の管理がやりやすくなるのです。このように即日決済ができる利点から、特に新しく法人を設立して経理をまとめる人員が少ないときにデビットカードは作業の効率化という良い影響を与えてくれます。

セキュリティーも万全なので国外でも使える

企業や法人を作った場合において、グローバル社会を生きていくためには国外との企業との取引も考えなくてはならないです。国外の企業との取引をする場合、当然ですが何度か相手国の企業に赴かなければならなくなります。そんなときに現地のお金に両替しなければならないのですが、通貨の価値の違いがあるだけでなく現金を持ち歩くのは盗難に出くわす確率を多く増やしてしまうのです。それでは現地での生活に支障をきたしてしまうでしょう。そこで国外に行く際にもこのデビットカードは役に立ちます。 デビットカードはクレジットカード同様に、国内の銀行の審査を受けたうえで発行されるカードです。日本の銀行の多くは、国外でも使うための通貨の専門機関に登録しているので、デビットカードであっても相手国の通貨で支払いが可能になります。通貨の違いはあっても、カード支払いであれば日本円に換算されるのでこれも経理の負担を軽くするのに役立つのです。さらに海外で仮に盗難にあっても、デビットカードにもセキュリティー対策が施されています。クレジットと違って利用金額が設定されているので過剰な使い込みを防ぐことができるだけでなく、紛失に気付いたときに銀行に伝えれば即時利用停止と再発行も行えます。

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